というわけでアスワンから飛行機でカイロに到着し、空港でタクシーを捕まえました。
カイロはアフリカ大陸最大の都市と言われているだけあって、タクシーも今までのポンコツとは違う綺麗な車になりました。
とりあえずカイロ空港からホテルまで行ってもらうことに。
タクシーだけでなく、街を走ってる車が急にグレードアップした感じです笑
今回のホテルはタハリール広場に近い場所にあるんですが、ここ周辺の道路ってめちゃくちゃ混むらしく、渋滞が半端じゃありませんでした。
てことで中途半端な位置で降ろされた挙句、「帰りの渋滞が激しいからもっと金くれ」と言い始める始末。
一応ホテルには近かったんで歩いてすぐでした。
『City View Hotel』
なんか古い感じ。。。
エントランスを通って
エレベーター乗るんだけど、これめっちゃ怖い
いつ止まるか分からないドキドキ☆笑
チェックインして部屋に入る。
ベッド3つもいらんね
お湯の使い方が非常に面倒で、上のタンクに入ってる水をヒーターで温めて、それをシャワーとか水道から出すシステム。
つまり、すぐお湯が欲しくても温まるのを待たないといけない。
なので、シャワー浴びててお湯が無くなったらthe end…水で浴びるしかありません。
荷物を置いたらガーマムハンマドアリという大きなモスクを見に行こうと思い、地下鉄へ。
ホテルから最寄りの駅はタハリール広場にあるんですが、行ってみると封鎖されてる。
すると近くにいた人が、「どこ行きたいんだ?」って聞いてきたのでガーマムハンマドアリと告げると、走ってたタクシーを止めて「タクシーで行った方がラクだ」って。
『お、おう。サンキュー・・・』
てことでタクシーに乗る。
んで、見事に英語の全く話せない運転手だったんで、地図見せながらココ行きたいから、このルート使って行ってくれって説明したのに、なぜか逆方向に。
そっちじゃないだろって言っても、「任せとけ」的なこと言ってる。と思う。
相変わらずカイロは渋滞がひどい。
そうこうしてるうちに日が沈んでく・・・間に合うの?
すると見えてきた!暗くなったおかげでライトアップされていい感じになってる
そして得意げな運転手
で、到着して中に入ろうとしたら・・・
閉館。
「残念だからいろんなモスク見せてやるよ」
って感じで、簡単なガイドツアーみたいのしてもらいました。
言葉がわからず何がなんだかさっぱりでしたが笑
そして最後に先ほどのガーマムハンマドアリが良く見えるところに
一通り見たらホテルまで戻ってもらう、
と思ったけど、せっかくだから適当なところで降ろしてもらって歩くことに。
けっこうみんな陽気
んで歩いてるとまた兄ちゃんに話しかけられる。
怪しいことに日本語が少し話せるヤツだ。
どっか行きたいところあれば案内してやると言うので、
地図を見せて、『この広場の方行きたい』と言ったら「OKついて来い」って。
んでついていくと、土産屋ぽいお店に着く。
そこで急に始まるお土産の話。
香水がどうとかなんだかんだとか・・・
うるせーつって店を出ました。
その時「待って」て、腕つかまれたけど振り払う
ほんとね、女子1人だったらどーすんのよ、危ないわー
知らない人ついてったらいけないわー
思いましたね。
それでも陽気な奴は多い
んで街並みを撮りながら歩く。
地図を確認してると、「どこ行きたいんだ?」てまた話しかけられる。今度はガタイの良いおじさんだ。
もちろんノーサンキュー!
それでも、相手は「ビジネスじゃないし騙さないし、ただ日課の散歩してて暇だから相手してやる」的なことを言ってる。
まーいいか。
と、早速知らない人についていくボクwww
しかし、人が多い。
想像してたのと全然ちがう。
危なくない通りを散歩するって話になって、適当に写真撮りながら歩く。
車関係の仕事だと言うと、自動車パーツを売ってる市場を見せてやるって、
歩きながら話してたら、どうやらエジプト軍の人らしく、年に1回の長期休暇で家があるカイロに来てるらしい。
んで休暇中の日課で散歩してたら、道に迷ってそうなアジア人がいたから声をかけたと。
俺から、飯の提案をすると『何が食いたい?』というのでエジプト人がいつも食うやつと告げる。
すると狭い通路を通って、、、
(この時点でやばそうな雰囲気だったらダッシュで逃げる気だったけど、そんな感じじゃなかった)
で、ローカルな店に連れてきてくれた
ここまできたら信用するしかない。笑
ビールと水タバコ
なんか鳥とサラダ
飲みながらお互いの話や国の話をして面白かった。
こんな時に、もっとペラペラに話せればなーってつくづく思いますねー
そして思ってた以上にビールを飲み過ぎてお会計が足りなくて足りない分は出してもらった・・・
俺、なさけない(^^;
割とへろへろに酔ってたからホテルに戻って爆睡です!
長い1日だった・・・
明日はいよいよピラミッドを見に行きます!