イスラエルへ1人旅をした時のブログ(旅行記)です。
イスラエル初日は聖地エルサレムに来ています。
このページは前編の続きとなります。
前編を見ていない方は是非ご覧ください
⇒【イスラエル一人旅】初日前編エルサレム旧市街散策【2】
イスラエル旅行・初日後編
というわけで、迷路みたいなエルサレム旧市街を散策しています。
エルサレム旧市街散策
城壁に囲まれる旧市街はスークというたくさんのお店がひしめき合う市場のような通りが多いです。
民族衣装やお土産用のTシャツを売っていたり
香水を売ってたり
アクセサリーや小物を売っているお店が多かったです。
基本的にどの店も押し売りスタンスです。
私が店の前を通って、売っている物に少しでも興味を持とうものなら全力で営業かけてきます。
観光地なので仕方ないですね。
値札が付いていないものが多く、その場合は交渉での買い物になります。
店員が金額を言ってくるので、その半額から交渉してみましょう
安く買うポイントは、
「安くないなら買いません」ってスタンスです。笑
もちろんご飯屋やフルーツ屋など食品を売っているお店もあります。
ケバブ屋のようなお店もありました。
売っているのはケバブに似ているけど豆のペーストや野菜と合わせてピタ(薄焼きパン)でサンドイッチしたものです。
値段も手ごろなファーストフードといった感じです。
また、場所によっては急に人通りが無くなったりして、一瞬不安にもなったりしました(^^;
ヴィアドロローサへ
軽く散策した後は、ヴィアドロローサという通りへ向かいました。
イエスが裁判で有罪とされたあと、聖墳墓教会まで十字架を背負って歩いた道です。
その間に十字架の重みにつまづいたり、
むち打ちを受けたりしながら歩き、
最終的にこの聖墳墓教会で、十字架に針づけにされ、息を引き取ります。
このヴィアドロローサには多くのキリスト教徒が集まって祈祷文を読んだり合唱をしていました。
聖墳墓教会
そして聖墳墓教会の中へ。
ここはエルサレム旧市街観光のハイライトの1つです。
中は宗派ごとに管理されている聖堂などがあります、
宗派はギリシア正教、ローマ・カトリック、エチオピア正教、アルメニア正教、コプト正教、シリア正教があり、
この場所で各宗派の法衣や宗教行事、習慣を見ることが出来ます。
香油を注がれた石。
十字架から降ろされたイエスの聖骸に香油を塗った場所。
みんな、手でさすったり、額を付けたりしていました。
観光客もたくさん
聖ヘレナ聖堂
他にも多くの聖堂や絵など飾られていました。
そしてイエスの墓。
中に入るのに多くの人が並んで順番待ちをしていました。
聖墳墓教会を見終えたら、お腹も減っていたので一旦ホテルへ戻ることに。
その途中でビール、フルーツジュース、ファラッフェル、ピザを買って部屋に。
帰る途中にいた小さな合唱団?
部屋でご飯食べてゆっくりしてたらそのまま寝ちゃいました。
18時くらいだったかな。早い。笑
飛行機降りてからずっと歩き回ってたからね。長い一日でした。
とりあえず1日目でわかったこと。
『治安は気にするほどでもない!むしろ安全?』
というわけで2日目に続きます!
2日目はパレスチナ自治区にあるベツレヘムへ行きます。
Next⇒【イスラエル一人旅】2日目ベツレヘム観光【4】
イスラエル旅行関連リンク
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今回行ったイスラエル旅行の記事一覧
7泊9日の男一人旅・日程とルート
日本出国&イスタンブールで乗り継ぎ&イスラエル入国
初日前編エルサレム旧市街散策
初日後編エルサレム旧市街散策
2日目ベツレヘム観光
3日目(前編)オリーブ山周辺散策
3日目(後編)エルサレム新市街散策
4日目 マサダ⇒死海⇒エイラート
5日目 エイラート観光
6日目前編 日帰りヨルダンツアー
6日目後編 エイラートの夜
7日目 エイラート⇒テルアビブ観光
8日目 テルアビブ観光⇒成田