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【痔核根治手術】いぼ痔手術のまとめ【入院・手術を終えて】

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さて、手術からおよそ2か月が経とうとしています。
手術後のリハビリ?もすっかり落ち着いて平穏な日々を取り戻すことができました。

せっかく手術を経験したので、手術をしようか悩んでる人の為に簡単にまとめてみました。

いぼ痔の根治手術

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いぼ痔とは?

最初にいぼ痔の基本情報を紹介致します。

いぼ痔(正式名称:痔核)は肛門の病気です。
いぼ痔には『内痔核』『外痔核』があります

内痔核

自分が患った痔です。
いぼ痔の中で一番なりやすいものらしいです。
肛門の内部で組織がうっ血してできる核を指します
うっ血する原因は、『排便時のいきみ』です。
おしりに力をいれて排便する癖がある人は特になりやすいです。
また、女性がお産する時になる方も多いようです。

外痔核

内痔核とは逆に肛門の外に出来たものを『外痔核』と呼びます。
便秘や下痢、ずっと同じ姿勢で立つ、座る、そして冷えが原因でなったりまします。

痔の度合い

いぼ痔は、その程度によって4段階に定められています。
私の場合は典型的な内痔核で4段階中の3という、そこそこなレベルで、さらにそのいぼ痔(痔核)が3つあるという状態でした。

先生の判断は「別に手術をしなくちゃいけないレベルじゃないけど、取る事をオススメするよ」て感じでした。

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いぼ痔の手術方法

いぼ痔の手術には主に『痔核根治手術』『PPH』『ジオン注』などがあります。
主に痔核の程度によって使い分けられるようで、軽度の痔であれば日帰りでの手術も可能とのこと。

しかし、私の場合は4段階中3レベルの痔核が3つもあり、まだ年齢も若く回復も早いということで、再発のリスクが一番低い痔核根治手術となりました。

痔核根治手術

痔核根治手術は文字通り痔核の「根っこから治す」手術です。
そう、根こそぎ摘出するんです・・・
3つのいぼを根っこから切り取ると聞いた時、正直気が引けましたね(^^;

手術まで

さて気になる手術ですが、その前に『儀式』があります。

その儀式とは・・・「お腹の中を空っぽにする」です。
前日から食事がとれないのはもちろん、下剤を飲まされ、浣腸をされ、徹底的にお腹を空にされます。

これはこれで辛かったです。

手術

手術は下半身麻酔で行われます。
手術室で腰のあたりに麻酔を打たれるとじわーっと温かくなって、その後すぐに下半身の感覚がなくなります。
注射は『チクッ』とするだけで全然痛くありませんでした。

手術台にうつ伏せの状態で寝て、足を開脚されます。
(その時にもも裏から肛門まですべて剃毛されました)
※この時には完璧に麻酔が効いていて、下半身の感覚が無いのはもちろん、自分で動かすことができませんでした。

あとは先生に身をゆだねて、手術が終わるのを待ちます・・・

手術中は下半身しか麻酔が効いていない為、「カチャカチャ」といった医療具?の音や、
「チョキン」という何かを切った音・・・
そして先生と看護師の話は丸聞こえです。

手術の痛み

気になる痛みですが、手術前の麻酔のチクッとする程度の痛みだけです。

手術中は麻酔が効いているので一切痛みは感じませんでした。
※人によって感じ方は変わると思います。

手術時間

私の場合は約30分の手術でした。

程度で変わりますが、大体30~40分くらいで手術は終わるようです。

もう、なるようにしかならないので、先生を信じて任せましょう。

手術後

手術までは簡単に終わります。

しかし、大変なのは手術を終えてからです・・・

手術直後のトイレ

しばらく(半日くらい)は下半身の麻酔が効いているので歩くのはもちろん、トイレにも行けません。
なので尿瓶で用を足すことになります。

麻酔が効いた状態でおしっこをするのが非常に難しいです。
『出したいのに出せない』そんな感じ。

しかも、出せないと膀胱に悪影響でまずいらしく、
「どうしても出来ない場合は尿道に管を通して出すしかないよ」
と脅されました(^^;

私は最初こそ時間かかったものの、コツをつかんで出来るようになりました。
コツは心を無にしてお腹から押し出す感じ?です。
わかりずらいですね^^;

たぶん人によって違うと思うので自分の出しやすいポイントを見つけてください。

手術後の痛み

手術直後の麻酔が効いてる間は痛みはありませんが、手術後4~5時間くらい経つとズーンという重い痛みが出てきて、
そのあとにズキズキとした脈打つような痛みが襲ってきました。

痛み止めをもらえるので飲むんですが、まったく痛くなくなることはありませんでした。

あと、びっくりするのが日常のあらゆる動きの中で無意識に肛門に力を入れている事が多く、ふとした時に激痛が走ります。

たとえば、寝ている状態から起きるとき、立つとき、階段上り下り、笑う、咳をする。などなど・・・
特に驚くほど痛いのがクシャミ。
クシャミをした瞬間、超激痛が走ります。
我慢したところで肛門に力が入るようで強烈につらかったです。

だいたい2週間くらいは痛みは続いたかな・・・

手術後の排便

最初はとにかく恐怖との戦い。

だって切ったところをうんちが通るんだから、気が気じゃありません。

それでも、ちゃんとしたうんちをしないと、肛門狭窄といって、肛門が小さくなってしまい排便の度に切れてしまい再手術が必要になるというリスクもあります。

もちろん、出す時は激痛が伴いました。
その時の体調、便の具合によって痛み方は様々。
排便後も余韻のように痛みが続いたりしました。

排便時の痛みは手術後2週間くらいで、あまり気にならないレベルになりました。
ただし、硬いうんちの時を除いて。
とにかく、硬いと痛いです。

手術後の臭いと痒み

手術後、分泌物というか膿のようなものが出てきて、とても臭いです。

病院で用意してくれるおしりパットと、
ナプキンとウォシュレットを駆使して常に清潔になるように保ちましょう。
私は1か月以上分泌物が止まりませんでした。

あと痒い。
痛痒い感じが同じく1か月以上続きます・・・

手術後の通院

私は手術後1週間おきに計5回行きました。

肛門が狭くならないように指と器具で広げられるんですが、これが酷い痛いです。
排便や他の生活で全く痛みを感じないレベルになっていても、これだけは悶絶するほどの痛みでした。

手術後の回復を早める食事

人間の身体は日々の食事で出来上がっています。
決して何でもお腹いっぱい食べればいいというわけではありません。
食事に気を使うことで、免疫力を高め、手術後傷口の回復を早めることが可能となります。

『亜鉛、ビタミンA、B群、C、Eを摂る』
これらは傷の回復を早めるのに効果的です。
カキ、アサリ、ウナギなど最高だと思います。
他、ほうれん草、チーズ、アーモンド、レバー、ゴマ、豆腐などなど
ビタミンCに関しては亜鉛の吸収を高めてくれるのでフルーツも一緒に食べるようにします。

『糖質を摂らない』
糖質は万病の素です。糖質を制限することで傷の回復を早めることはもちろん、日々の免疫力強化にも繋がります。
お菓子やジュースはもちろん、お米、パンなどの炭水化物も極力摂らないようにします。

あとは血液に余計なものを流して回復を遅くしたくなかったので痛み止めは極力使わないようにしていました。

~まとめ~

手術をしてよかったのか?

さて、手術後の1~2か月はおそらくツラい日々が続くでしょう。
きっと手術をしたことを後悔する毎日になるでしょう。笑
私も、「ラクになる為にやった手術でなんでこんな思いをしなきゃいけないんだ」とずっと思っていました。

が、

通院が終わり、完治したと言える今、
『やってよかった!!!』
心の底から思っています。

大げさではなく、【生まれ変わった】ように感じます。
先日も韓国へ行き、1日中、酒を飲みながら、辛いものを食べてましたが、
通常よりちょっと痛かっただけでほぼ影響ありませんでした。
今まででは翌日(早ければその日のうちに)にはイボが突出して、まともに座れなかったのですが、
とんでもなく快調なんです。

もちろん、それ以外の日常のあらゆる行動が楽になりました。
今、いぼ痔で悩んでいる方には根治手術することを強くオススメします。

オススメの病院

間違いなく、肛門専門でやっている病院がいいです。
内科とかと掛け持ちでやっている場合は『肛門の専門医』ではない可能性があるので、痔に対する適切な判断が出来ない恐れがあります。

入院は大部屋か個室か

もちろん、個室です。
電話も気にせず出来るし、テレビも音を出して見れる。
トイレや風呂も自分専用なので、本当にストレスフリーです。←これ大事
ただ1泊1万円近くするので、ある程度予算が必要になります。

保険が使える

痔の手術は保険が使えます。

しかも、県民共済などの保険も適用されるので手術代以上のバックもあり得ます。
ご自身の入られてる保険を今一度確認してから病院へ行きましょう。
保険が降りるなら、個室を選べるようになるので♪

最後に・・・

手術した方が楽になるとわかっていても、実際にやるとなるとそれなりの覚悟が必要です。
手術後の排便などの日常生活での不便さはもちろん、入院となれば周りにも迷惑を掛けることになります。

以上の事を踏まえ、良く考えたうえでご決断下さい。

よろしければ当ブログで私の痔の手術前から手術後までの日記もアップしていますので、興味のある方はご覧ください(1~13話まであります)
【痔核・根治術】いぼ痔の手術日記(1)初診
【痔核・根治術】いぼ痔の手術日記(2)入院
【痔核・根治術】いぼ痔の手術日記(3)手術当日
【痔核・根治術】いぼ痔の手術日記(4)術後1日目
【痔核・根治術】いぼ痔の手術日記(5)術後2~3日目【排便の恐怖】
【痔核・根治術】いぼ痔の手術日記(6)術後4~5日目【ついに退院】
【痔核・根治術】いぼ痔の手術日記(7)術後6~7日目【出血・激痛・通院】
【痔核・根治術】いぼ痔の手術日記(8)手術後8~11日目【排便痛・膿・異臭】
【痔核・根治術】いぼ痔の手術日記(9)手術後12~14日目【軟便作戦】
【痔核・根治術】いぼ痔の手術日記(10)手術後15~20日目【2回目の診察】
【痔核・根治術】いぼ痔の手術日記(11)手術後21~28日目【3・4回目の診察】
【痔核・根治術】いぼ痔の手術日記(12)手術後29~35日目【ラクになってきた】
【痔核・根治術】いぼ痔の手術日記(13)手術後36~43日目【5回目の通院&完治?】

私の痔の手術の話を聞いて、母も手術を受けました(^^;
New母もいぼ痔手術をした!!

手術後1年半経っての経過報告です
Newいぼ痔の手術をして1年経過しました。え?やってよかったかって?

私が実際に使っている携帯ウォシュレットの紹介
いぼ痔手術経験者がオススメする携帯ウォシュレットはコレ!経皮毒対策にも!

そして痔にはやっぱり円座クッションがオススメです。
手術後もこれがあるのとないのでおしりへの負担が変わるので回復までの時間も変わるはずです

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